今回の旅で最も楽しみにしていたブルーマウンテンズ観光!シドニーシティから車でおよそ1地時間15分程度。まずは、あまりツアーでは行かないというキングステーブル。シドニーは50年ぶりの冷夏で、雨も多く、30℃を超える日もまだ1日も無いらしい。ここでも異常気象が・・・

ここの断崖絶壁は迫力がある。後ろに広がるのはユーカリの樹海。自然のコアラも無数に生息しているようで、当然のことながら数億年前には河だった。

次にエコー・ポイント。どこかの国の経済政策のような名前だが・・・

残念ながら霧に覆われて伝説の奇岩、スリー・シスターズの絶景はエコー・ポイントの展望台からは微かにしか眺めることが出来なかった。観光案内所では、無料の新聞をもらえるので情報収集には事欠かない。

ショックを隠せないまま、スカイウェイ乗り場へ。

このスカイウェイの中は、ゆったりしていて窓からの眺めは最高だ!

足元はガラス張りになっており、270m直下には樹海と滝を見ることができる。なかなかスリリングだ。

この頃には霧も晴れてスカイウェイからははっきりとスリー・シスターズを眺めることができた。

続いてレールウェイというトロッコ列車で52度の傾斜をインディージョーンズのテーマで駆け下りる!大人でも楽しい。

レールウェイを降りてからは800mの遊歩道を進む。

最後にケーブルウェイでシーニック・ワールドまで上がる。84人乗りの大型ロープウェイで、ジャミソン渓谷などの絶景を見渡すことができる。3つの乗り物に乗ったが、こちらの乗車券は大人25ドル、子供13ドル。

まさに、ブルー・マウンテンズ。あたりを覆うユーカリの葉から蒸発する油分が太陽光に当たり山々が青く霞んで見えることからこう名付けられたらしい。2000年に世界遺産に認定された一見の価値ある場所だ。

 

 

 

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