ホーチミン2日目は快晴。ホーチミンの目抜き通りのドンコイ通り。

東京で言えば、銀座かな?

そのまま進むとサイゴン川につきあたる。

今回の旅に同行したTさんが宿泊しているのはフォングーラオ通りから路地

を入ったところ。興味半分で覗きに行ってみた。

1階はホーチミンからのオプショナルツアーを販売しているローカルの

旅行会社があり、急遽午後の観光のための車をチャーターした。

なんとここで1泊およそ1,200円。しかし、シャワーもインターネットも使え

特に不自由は無い。バックパッカーたちがよく利用するのだそうだ。

観光へ出発前に腹ごしらえ。今回初めて街角でフォー。

貸切だが車が大きい。ラッキー。

目指すはホーチミン中心部から北西へ70kmのクチへ。途中たくさんの

ゴムの木がある。

クチの地下トンネルに到着。なずはガイドに基本的な情報を入れてもらう。

まさに実際にベトナム戦争の戦地だけあって、イメージ通りジャングル。

米軍の攻撃時に非難するために地下にトンネルがいくつも張り巡らされている。

しかし、この穴は非常に小さい。相当痩せていないと非難できない。。。

こういうものがジャングルにいくつも作り米軍を震え上がらせた。

踏むと下に落ちてしまい、下からの槍が刺さる。

解放戦線の兵士達の模型。女性の兵士もたくさんいた。

地雷で爆破された米軍の戦車がそのまま残されている。

いろんな罠をベトナムは仕掛けていたのだ。どれも恐ろしい。

不発弾を分解して火薬を取り出し、地雷や爆弾を再利用で作る。

機関銃の的。

さすがに機関銃を撃つことはない。ものすごい爆音と方への圧力は迫力

満点。

米軍のB52から落とされた爆弾でこれほど大きなくぼみが地上に出来る。

タピオカ。さつまいものようで美味しかった。食事は1日1回早朝にとっていた

ようだ。これは火を炊いて煙が上がることで米軍に築かれるのを防ぐためのようだ。

帰りの車の中で面白い人を見かけた。バイクに乗りながら、マットレスを運んでいる。

夕食は、地元のKさんの案内でホーチミンでも人気店へ。

まずは、チャー・ゾー。いわゆる揚げ春巻き。

シーフード鍋。

 

ベトナム航空のプロペラ機でホーチミンに到着。悪天候でゆらゆら

しながら。

食事の後、CARAVELLE HOTELの上のバーで一杯。ホーチミンは

ハノイと別世界でかなり発展している。

最後にステイするのはパ-クハイアット。部屋はかなり大きく素晴らしい。

 

ダラット最終日の午前中はようやく雨が止んだので観光へ。

まずは、町の南約4KMにあるロビンヒル丘へ。リトルフィレンツエの

ような景色。

ケーブルカーから。

高原畑や松林が広がる。

2.3KMのロープウエイを下りると竹林禅院がある。

竹林禅院から下に広がるトゥイェンラム湖。

続いてダタンラ滝。

入口から滝までは約1K。ここには時速40KM出るコースターが

ある。

案外これがスリリングで楽しい。

ダタンラ滝。

続いて、1933年建設されたベトナム一美しいと言われる駅。

路線はベトナム戦争中に一部廃止されたが、現在は観光用列車として

復活している。

ダラット市ガーデン。スアンフーン湖北側にある大きなフラワーガーデン。

ダラット空港に到着。

 

朝は比較的天気が良かった。朝食をとりながらホテルからの景色

を楽しむ。

またまた朝食でフォー。ベトナムに来て数回食べたがここが今のところ

ナンバーワン。

残念ながらスアンフーン湖は工事のため水がない!これにはショック。

ダラット市場。ダラットの活気が伝わってくる。

地元のお母さんたちが一生懸命働いている。

雨季ということで昼ころから大雨に。。。

大雨のため外に出られず、部屋でルームサービスを取り飲み会。

酔った勢いで足、体、顔それぞれ1時間づつ3時間のスパマサッサージ。

ハノイでも2時間やっているので既に計5時間も。明日の雨次第ではまたかな。

一応このスパは「ラ・メゾン・ド・ラポティケア」というホーチミンで一番人気の

スパの支店なのだ。

 

夕方、ベトナム航空にてダラット到着。

空港からの風景。

ホテルの目の前に、まるで東京タワーのようなライトアップされたタワー

がある。

今回宿泊するのもダラットで一番のホテル。ソフィテル・ダラットパレス

1922年創業のホテルだ。部屋も豪華。

初日はホテル内のフランス料理、「ル・ラブレー」。フォアグラの前菜。

ポークのマスタードソース。