徳島と言っても実際に行ったのは鳴門のみ。鳴門大橋の向こうに見えるのは

淡路島。

ただただ渦潮が見たくはるばるやってきた。

鳴門大橋の下に渦潮見学用の通路がある。

微妙?思っていたよりは迫力に欠けたかな。春、秋の満月時の干潮か

満潮時刻には大きな渦が見られるらしい。

一日に大潮がくるのは2回。このタイミングを逃すとあまり意味がないかも。

 

まずはロープウェイで松山城へ。

この城は2回目だが何度見ても名城。どう攻めても落ちなそう。石垣が高く

急で通路が何度も直角に曲がるため常に攻めてとしては攻撃にさらされる。

松山城からの松山市内。さすがに四国最大のまちだけあって大きい。

ロープウェイ乗り場に「坂の上の雲」の展示があった。ここは子規の寝室。

日露戦争で使われた大砲の実寸大。

秋山兄弟生誕の地。空襲で焼けてしまっていたが、寄付金を集め最近再建

された。

秀才だったさ真之にあやかりたいと、学生達が手をなでるそうだ。

背の高い好古像には届かない。。。

道後温泉本館。日本最古の温泉。3000年の歴史。

 

高知の旅の目的は「龍馬」。レンタカーを借りて名所を訪れた。まずは、お約束の

桂浜。小さな浜だが素晴らしい景色。

桂浜のすぐそばにある「高知県立坂本龍馬記念館」。筆まめの龍馬の手紙や

龍馬に関係した人物の紹介が多数ある。

暗殺された近江屋の実寸大の部屋。

やはり高知はかつおが美味しい!にんにくがたっぷり。

高知城前の山内一豊像。

敷地内には自由民権運動で知られる板垣退助像がある。

高知は雨の多いところ。石垣にも雨対策が施されている。

高知城天守閣からの高知市内の景色。「ホテル南水」が龍馬生誕の地。

今回宿泊した龍馬の居住地内にあるホテル南水。

碑は高知出身の内閣総理大臣 吉田茂から。

近所にある「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」龍馬の少年時代を

中心に紹介する資料館。無料のボランティアの方が一生懸命様々なエピ

ソードを教えてくれる。

なんと龍馬の家の敷地は400坪。ものすごい大きな敷地で果物や畑があった。

本家の才谷家は更に大きく様々な事業を営んでいた。下士であったが、上士の

それなりの身分の人間と同じレベルの石高があり裕福だったことが伺える。

つまり、ボンボン。

饅頭やの長次郎のお店。

日根野道場跡。龍馬が14歳から19歳まで剣術の修行した道場があった場所。

乙女姉やんに泳ぎの手ほどきを受けた鏡川。雨の日、鏡川に向かう龍馬を

見た人が不思議そうに思い「雨の日に水練をやるのか?」と問うたら「川に

入れば濡れますきに」と答えたらしい。変なやつだったのだろう。

ホテル内の階段。壁中龍馬に関する資料がかけられている。

なんと龍馬クイズがある25問中20問正解すると記念品をもらえる。

食事をする場所もこんな感じで、なんでもカンでも龍馬絡み。

はりまや橋。「よさこい節」に唄われた名所。

龍馬伝ブームにあやかり「土佐・龍馬であい博」というものをやっていた。

メイン会場の「高知・龍馬ろまん社中」。ここは歴史に忠実かどうかはとも

かく龍馬伝目線で番組を紹介している。

続いて高知市から車で約80Kの梼原(ゆすはら)へ。ここは龍馬が仲間と

ともに1862年3月24日の夕方に高知城下を旅たち翌日には到着した場所。

険しい山で距離もあり一晩でたどり着いたのは信じられない。雪も降ってきた。

掛橋和泉邸。梼原の武士たちの脱藩を影で支えた。同士の議論、密会の

場になったらしい。

茶道。町内に13残っている。旅人が一息つき、地元の人々との情報交換

の場となっていたようだ。

六志士の墓。

こんな道を歩いていったのだろう。

三嶋神社。脱藩の道にある。

維新の門。

 

本日は、実家で商売している両親が店じまいをする日。45年間夫婦で

血のにじむような努力を続けた日々を思うといてもたってもいられず新潟

まで新幹線で駆けつけた。私はこのうち30年くらいの記憶しかないがこみ

上げてくるものがある。

14時頃到着すると最終日ということもあり店の中はもう商品も僅かに。

このブリの刺身は小さい頃から売れ残るとよく食卓に出ていた。

最後のレジにたつ母。

父が殆どの時間を費やした調理場。ここには父の熱い思いがむんむんと

残っている。

地域の新聞に入れた閉店の挨拶状。

長い間、健康で商売が出来たこと、そして何よりもお客様に感謝。

地域のお客様に惜しまれて。。。

45年間本当にお疲れ様でした。

 

ホーチミンから国道1号線を南西にいくこと2時間。メコンデルタの

入口の町、ミトーのメコンクルーズの船乗り場に到着。

雄大なメコンデルタが広がる。

遠くチベットから中国、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジアの諸国を旅して

ベトナムの地を流れ9つの河口を作り大海に注がれる。ベトナム人の人々は

メコン川につけたニックネームは九龍。

同乗してくれたガイドさん。勝手にポーズをとってる。

ハチミツ農園。この蜂の大群の中に指を入れて直に蜜をなめる。

バナナやしょうがのお菓子。このツアーでは色々食べられる。

モンキーバナナ、マンゴー、パイナップルなどなどここは果物が美味い。

いよいよ名物の手漕ぎボート。

細い川をうまく行き来する。

ココナッツのキャラメルのようなお菓子を生産していた。

ここには髪の長い女性がたくさんいるとか?膝下まである。

ランチタイム。ミトー名物のメコン川で養殖されている「象耳魚」のから揚げ。

私はオーダーしなかった。

えびカレーとイカリング。カレーはココナッツが効いていて日本のカレー味

っぱい。

最後に船内でココナッツジュース。

カラベルホテルのバーからの景色。

最後の夕食は、地元の方からも人気のベトナム料理「ホアンイエン」。

日本人の駐在員も多数いた。