呼子湾の呼子大橋を下から眺められる絶景の場所にこのレストランは

ある。イカで有名なことろだけあって周囲にはたくさんのイカを中心とし

た海産レストランがある。今日は、「イカ本家」へ。これはイカ活造定食の

イカだが、げそ部分が目の前に出されても暫く動いていた。新鮮で激うま。

こんなに美味いヤリイカは正直食べたことがない。

右上の肉まんのようなものは、イカしゅうまい。これも名物らしく美味かった。

これはイカうに丼。こんな贅沢な組み合わせがあっていいのだろうか?

口の中に広がる美味さ、とても表現できません。参りました。

イカの刺身をいただいて残ったげそ部分は最後に天ぷらにしてくれる。これも

塩で食べるとサイコー。完全にノックアウトされた感じ。

この店ではいけすにイカがたくさん。新鮮な秘訣なわけだ。玄海の荒海で

育ったイカは透明度が高い!

食後は呼子大橋から加部島へ。橋の下は弁天遊歩道。ここで秀吉が

朝鮮出兵の際、舟遊びをしたということで有名らしい。

加部島へ渡り、今度は風の見える丘公園から眺める呼子大橋。

 

福岡から車で1時間弱、雨の中唐津へ。豊臣秀吉の家臣、寺沢

志摩守広高が慶長7年(1602年)から7年かけて築城した。砂浜

が翼を広げた鶴のようにということで別名「舞鶴城」とも呼ばれている。

目の前が海で、石垣が急。ここもなかなか落としづらい城だ。何故か

城を見ると敵将気分でどうしたら落とせるかを考えてしまう。前世は

武将?

天守閣から眺める玄界灘。なかなか壮大だ。

唐津湾に面した「虹の松原」。日本三大松原の一つ。長さ5KMで車で走って

もかなり長く感じる。17世紀に防風林、防砂林として植樹行ったのが始まり

だそうだ。

 

旅の初日の夕食は、水炊き。以前から福岡に来たら食べたかったが、

チャンスがなかったので今回は予約をしてチャレンジ。

骨付き肉。肉を食べる前にねぎを少量入れてスープで。

事前に注文していたから揚げ。

若鳥の肉、レバー、つみれ。

個人的にはこのつみれが一番美味かった。

仕上げのおじや。たまらん。

さんざん食べたのにやはり中州で屋台のラーメンを食べに行った。以前も

行ったやまちゃん。ここは雨にも関わらず相変わらず混雑していた。

オーソドックスな博多ラーメン。満腹で行ったのにスルスル入るのが不思議。

密かに隠れ人気メニューの牛タン。これも飲んだ後にはいい。

 

元々、明後日からアジア周遊の旅に出る予定だったが地震の影響で

海外は断念し、急遽福岡から鹿児島まで車で1週間の旅へ出発。

 

低価格戦略が功を奏していつも行列が出来るほどの近所のガソリンスタンド。

まさにハイオク、レギュラー共に「完売」。昨日までは灯油だけは販売していたが

本日は臨時休業。いつになったら安定的に供給されるのか。被災した家族に会

いに行きたくとも行けない人もいる。

それでも散歩に出かけると確実は春はそこまで来ている。タンポポが強風の中

必死に咲いていた。

あけぼの山公園の花もきれいに咲いていた。

まもなく主役の座を桜に明け渡すことになるが、美しい梅。

畑の端で控えめに水仙も。