このクラブの経営に携わり5年

念願の初タイトルを獲得

本当に辛抱強くご支援頂いたこと

千葉ジェッツを取り巻くすべての人たちに感謝しかない

皆様と喜びを分かちあえたことに幸せを感じずにはいられない

この5年が短かったか長かったかはさておき

この天皇杯優勝には見えざる力が働いていたと

根拠はないが断言できる

「bjリーグのクラブとして初めての天皇杯参戦」

「bjリーグからNBLに初めてのリーグ移籍」

そこから泥沼の20連敗など試練が続き・・・

「バスケ界初のシーズン観客動員10万人突破」

「バスケ界で初めて売上高6億円突破」

そして、「天皇杯でプロクラブとして初めての優勝」

心の底から今回の優勝は

「バスケの神様がくれたご褒美」だと思っている

決して運やまぐれで手にしたものであるという意味ではなく

優勝に値する力をつけていた前提である

もちろん様々な力を結集して勝ち取った総合力の賜物であることは間違いない

ブースター、パートナー、ボランティア、バスケ協会、地域、取引業者、選手、

チームスタッフ、フライトクルー、船橋市を中心とする行政、株主、フロントスタッフなどの

熱い想いや努力があってこそ

そのうえで、5年間ぶれずに

「千葉ジェッツを取り巻くすべての人たちと共にハッピーになる」

というクラブの理念を実現するために、

バスケ界の常識にとらわれず、

批判も恐れず、

勝ち負けがすべてではなく、様々な挑戦が正しいかどうかではなく、

もしかしたら千葉ジェッツにとっても短期的には不利益かもしれない要素があっても

バスケ界の発展に通ずるかどうか

そして、

千葉ジェッツが、現在そして未来の関わるすべての人たちの幸せになるかどうか

この基準ですべてが判断され、

「利他主義」の精神で運営されてきたことが大きな見えざる力によるご褒美を受けた源泉ではないかと信じている

だから

千葉ジェッツは、どんなことがあっても謙虚に挑戦を続けることが出来るし、

この精神を貫くことで

今後も世の中のために運営されていくクラブとして

生きていくことになる

そして、再び栄冠を目指す

感謝・感謝・感謝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

さて、時の経つのは早いものです。

千葉ジェッツの社長になって今月で丸5年になります。

前職でM&Aを行い、セミリタイヤをしてから次は損得なく

「世のため人のためになる」ことを選択しようと考えていた時に縁あって舞い込んだのがこの仕事。

損得なしに千葉ジェッツを救済するというミッションは

当時の私には人生のめぐりあわせを感じました。

多くのサポートのおかげでこの世界から消えそうなクラブを蘇生し、

息を吹き返させることはできました。

本当に感謝しかありません。

ただ無我夢中に再生するために最善の策は何か。

という難問を考え抜きました。

決めたら誰が何と言おうと実行しました。

バスケ界の常識には絶対に染まらない。

生き残るために強い意志をもって走り続けてきました。

その結果が現在の千葉ジェッツです。

本来ここまでが私のミッションではありましたが、もう少し次のステージにもっていくことを経営者として挑戦してみようと思います。

「プロの仕事とはやりたいことをすることではなく、やるべきことをすること」

「プロの経営者とはゴールを設定し、確実に組織をそこまで導くことが出来るもの」

「組織の存在意義は、関わる人たちを幸せにすること」

この3つは私の経営者人生の中で学んだ信念です。

やるべきことを実行し、結果を出していく。大事なことは出し続けていくこと。

そして、1人でも多くの人たちを幸せにできるよう2017年も自身の器を最大限大きくして皆様のお役に立ちたいと思います。

 

 

 

 

有り難いことにNESWEEK日本版に記事を掲載頂いた。これは元々WORKSIGHTのインタービュー記事が好評で取り上げて頂くことになった。

経営不振のバスケットチームを人気No.1にした勝因とは?

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/no1-1_1.php

「打倒トヨタ」を掲げ、地域が共に闘う空気を意図的につくる

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/post-6092_1.php

 

 

トラブルによりしばらく更新できていなかったブログもようやく再開できるようになった。

 

気になっている香取神宮に呼ばれるように参拝に行かせていただく。
香取神宮は、仕事・人生に総合的な開運力のある、千葉県最強のパワースポット。「意を決す場所」とも言われているようだ。

残念ながら意を決することはないので気楽に神々しい空気の中でパワー注入。

不思議だがご本殿周辺は千年杉が何本もそびえる。これもパワーのおかげなのだろう。

この香取神宮は東郷平八郎が書いたそうだ。

拝殿・本殿、圧倒的な強さで邪魔するものを跳ね除ける「勝利の神様」フツヌシ大神が息づくスポット。