facebookでたまたま見つけ記事に強烈に思うことがあったので書きます。

以下記事です。

かつては京都パープルサンガでプレイし、マンチェスター・ユナイテッドでも活躍した
パク・チソンが、日本での日々を振り返り、人生の師は三浦知良であると語っているインタビュー
があるそうです。

パク・チソン「日本人のイメージは良くなかった」|マンチェスター・ユナイテッド大好き野郎ブロ
グで紹介されていました。

最初に日本に来た時は「学校で習ったように日本人に対してのイメージは良くなかった」そうです。
それが、日々の暮らしで違うことに気付き、声をかけてくれたり、相談に乗ってくれたカズの言葉で
人生が変わったとしています。

それは「カズさんのようになりたいです」と言った時の言葉だそうです。

「いいかい智星、自国以外でサッカー選手として生き残るのは本当に困難だ、最後までサバイバ
ルする選手に一番必要なものは何かわかるかい?
技術じゃない、そのクラスの選手の技術はみんな同じくらい高いからね、一番大切な事は、サッカー
への情熱、一途の献身、毎試合今日死んでも悔い はないという思いで試合に望む、サッカーに人生
を賭ける選手だ」

カズ自身、海外でのプレイ経験があるだけに、実感のこもった言葉です。

そして、特に、この言葉には、ぼくも鳥肌が立ちました。

「ブラジルでは貧しくて、ブラジル人なのに一生スタジ アムに来れない人が沢山いるんだ。ブラ
ジル人にとっては悲劇だよ」

「智星わかるかい?ブラジルで俺は試合前に必ずス タジアム全体を見る、この中でいったい何人の
人達が一生に一回だけの試合を見にきたんだろうと思う んだ」

こんなことは、考えてみたこともなかったですね‥‥。ブラジルに住んでいても、スタジアムに足
を運ぶことが出来ない人もたくさんいる‥‥。

「毎試合今日死んでも悔いはないという思い」については、スティーブ・ジョブズも似たような言葉
を残していますが、凡人には毎日は無理としても、ときどき、その生きる覚悟を思い返さないといけ
ないな、と思いました。

というものです。

たまたま仕事柄プロのバスケ選手と身近で接していたり、経営者として成功したい、世の中の役に立
ちたいとがむしゃらに駆け抜けてきただけに感じる記事でした。

大切なことは常に全力で出せるものを全てだし、心血を注いで強烈に努力すること、妥協せず高いレ
ベルを意識しその感覚を持続すること。
そのうえで思いを馳せるアンテナ、想像力がものすごく大事なことだと思います。カズのスタジアム
の全体を見る、今回が一生に一回のくだりにも共通します。
私もうちの選手によく話します。
「プロ選手としてファンに応援してもらえること、いいプレーをした時の大歓声。こんな幸せなこと
はない。」
「日本のバスケ競技人口が62万人、その中でそれを職業にしている選手なんて300~400人いるかど
うか」
「一生でこんなに輝ける時間などよほどのことがない限り無く、その幸せな時間、つまりプロ生活な
んて10年あればいいほう」
こんなことを考えたうえで、
「何年後かに自分が引退して、奥さんと子供と2階席から所属していたチームの試合を観戦した
時に、もっとあの時頑張れば良かったと想うか、やりきったと想うか。」
どんなに頑張っても後悔がゼロになることはないだろう。
しかし、そこまで想像したら今の自分にもっと厳しく努力させる源になるはず。
だからカズの経験から基づく素晴らしい想像力が今の努力の源になっているのではないかと思う。
そのくらい高い意識レベルで日々努力していたら、それなりの選手になりますよ。だってここにい
るだけですでに才能が溢れているのだから。

経営も一緒、想像して一心不乱に努力すること。
私はいつも従業員が路頭に迷うようなことを想像してどんなことをしてもそうはさせてはならない、
少しでもこの会社にきて良かったと思ってもらえるようにしたい、幸せにしたいと強く頭のど真ん中
にインプットしてきました。
何も才能がない私でもその想いの強さだけでここまで20年近く経営者を務めてきました。
そんなことを強く思っていたら、、、
土下座してでも仕事をとるでしょう
プライドなんてなくなります
怠けている従業員がいたら許せません
言いたくないことも言うでしょう
頑張った従業員はとことん褒めるでしょう
そんな感じでやっていれば大化けはわかりませんが、たいがいのことは何とかなります。

究極はまさに「今日死んでも悔いのない人生」。まだこの境地まではいけませんが、そのくらいの想
いで生きたいものです。
毎晩、最後の晩餐と想いながら。
ポジティブになれる想像力をこれからも磨いて生きたい。

 

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