最近まで行ってみたい国リストで全くノーマークだったラオスだったが、友人の勧めもあり訪問することになった。

バンコクからルアンパバーンへはラオス航空プロペラ機で1時間強。空から眺めるこの国は山の緑色とメコン川の茶色のコントラストが美しい。雨季で天気が心配だったが、到着すると灼熱の太陽が照りつけた。80%が山岳地帯であるこの国では考えられない日差しの強さ。そして、東南アジアで唯一、海に面していないラオスの山間にも関わらずハイビスカスまで咲いている。 タクシーで10分程度で中心部に到着、そこからゲストハウスを探す。1泊400バーツでWIFI、シャワー、トイレ付きの宿泊先を決める。最近は、現地に到着してからゲストハウスを探すのも旅の楽しみになってきている。基本的に通貨はキップで10,000キープで約100円強。殆どのレストランやショッピングで交易の盛んなタイバーツやドルが使えるので慌てて両替する必要はない。どの通貨で支払っても瞬時に都合の良いレートで計算してしまう彼らはある意味凄い。

 とにかくいたるところに寺院があるが、ワット・シェントーン、ワット・セーン、ワット・マイを観光。傾斜の激しい屋根や黄金が特徴だ。特にルアンパバーンのシンボルであるワット・シェントーンの「マイ・トーン(黄金の木)」は人間の一生を表している壁画で見ごたえがある。 ランチはリバーサイドのレストランがお勧めで大河を見ながらのラオビール。これが最高!!ラオ料理はタイ料理とベトナム料理と中華料理の影響を受けており日本人の口にも合うと思う。しかし、麺料理の中にとうがらしが入っており、知らずに食べてしまうと完全にダウンしてしまうので注意したほうがいい。私はダウンしてしばらくうずくまった。

 夕方は、寺院のプーシへ。高さ150メートルの小高い山の上にある頂上から眺めるメコン川とナムカーン川の間にあるルアンパバーンの町が一望できるが、この景色は絶景だ。また、ここから眺めるメコン川の向こう岸の山に沈む夕日も幻想的でたくさんの観光客がこの夕日を見るために待っていた。この景色を見ると町全体が世界遺産というのが頷ける。 夜は大好きなフットマッサージに行ったが、日本円で500円位。タイよりは若干安いが、クオリティーは低い。店構えも、サービスも・・・。マッサージはお勧めできない。と思ったが、翌日行った別の店は良かったので店によりけりだ。

2日目の早朝は、ルアンパバーンの観光名物になっている托鉢見学に。托鉢は朝5時30~6時30頃にサッカリン通りで行われる。朝が早いので大変だ。基本的に托鉢は、本来市民が仏教への帰依を示す神聖な行事なのだが、そこに混じって、もち米、ちまきを購入して挑戦してみた。表情なくお坊さんが列をなして鉢をもってきて、これらを求める姿は異様な迫力がある。

 スローボートにのり、パークウー洞窟へのツアーにも参加。雄大なメコン川を北上すること1時間30で途中、バーンサーンハイという村に立ち寄った。ここではラオス名物のラオ・ラーオの醸造が見られる。試飲したが、アルコール濃度が強く、泡盛をストレートで飲んでいるような感覚だ。そこから、30分で洞窟に到着するのだが、絶壁に掘られた洞窟に無数の仏像が鎮座している。ここ自体はさほど感動するものではないが、雄大なメコンクルーズ、原住民の織物、酒造り見学、洞窟見学3点合わせて満足というところだ。 自転車が安く借りられるので、一日あればほぼすべて見学できるほどの小さな町なのであまり時間が無くとも満喫できる。ラオスのイメージが変わるのが間違いない。

★バンコクからラオス航空で出発!

飛行機からのルアンパバーン付近の景色。茶色の川はメコン

最初はプロペラかーと心配したが、以外にも安定感抜群。70人乗り。

ゲストハウスに到着。安宿のわりにはましだった

メコン川

ワット・シェントーン

マイ・トーン(黄金の木)

ビザラオとメコン川、似合うなー

カオ・ピヤック・セン(鶏のダシのスープに米の白い麺)、ラープ・カイ(ラオスを代表する料理で肉や魚にレモンやライム汁、レモングラス、香草などを混ぜたもの)この組み合わせは最高だった。

プーシーを目指して山を登っていくとメコン川とナムカーン川に広がるルアンパバーンの風景が一望できる。

頂上に建つタート・チョムシー

メコン川向こうの山々に沈む夕日

シーサワンウォン通りは歩行者天国で夜になるとナイトマーケットになる。出展しているのは大半がモン族というだけあって、おもしろい小物がたくさん

お坊さんに差し出すもち米と笹の葉で包んだラオス風のちまきを購入

次々にお坊さんが目の前を通過する。目の前を通過する瞬間、ふたを開け、手づかみしたもち米とちまきを同時に差し出す。

朝市もある

グロテスクなものがたくさん並ぶ。朝から刺激が強すぎるかも

フランスの植民地だっただけあってフランスパンやフランスパンの中に様々な具を入れたサンドイッチが朝食のメイン。ラオコーヒーというものもあるが、アメリカンを更に薄味にしたような・・・

スローボートで出発

どこまでも変わらない景色が続く

スローボートで1時間30分北上すると、バーンサーンハイ(酒造りの村)に到着。もともと「スローボードで行くパークウー洞窟。途中、村に寄ります」というものだが、この村が一番インパクトあったかも。織物の盛んなラオスらしい風景。すべて手作業で製作している。思わず買ってしまった。また、目の前で苦労する姿を見ると値切れない・・・

ここでは、ラオ・ラーオの蒸留しているところも見学できる。

バーンサーンハイ村から30分でようやくパークウー洞窟に到着

どうしても食べたかったカオ・ソーイ。辛味噌をのせた、坦々麺風のきしめんでラオスの北部限定もの。数件回ってようやくローカルな屋台で発見。旨かったーーー

 

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