毎年8月の最終土曜日に開催される大曲の全国花火競技大会。知人のお陰でこの機会を得ることが出来た。100年の歴史ある花火競技大会であり、全国でも珍しい昼花火を見ることが出来る。そして、桁違いの規模を誇る花火大会。人口4万人の大曲の街に70万人強の人が見学に訪れる。噂では聞いていたが、この花火大会には度肝を抜かれた。

花火の始まる夕方が近づくと大曲駅から雄物川河畔までは人でごった返し、沿道にはビールやジュース、お土産屋さんが軒を連ねる。それでなくとも日差しが強い真夏の午後に熱気が更に追い討ちをかけてとにかく暑かった。

まずは昼花火の競技が開始される。青空に赤や黄や青や緑や紫の色煙で模様が描き出される。徐々に夕暮れが近づき、夕日が沈みそうな時間帯の昼花火は幻想的だった。

夜花火の競技は10号割物花火の部と創造花火の部にわかれる。とくに創造花火は、音楽に合わせて花火が打ち上げられるのだが、あまりにも見事で単なる花火というよりも芸術的でファンタジーの世界に誘われる。全国から27の煙火会社が参加しているのだが、約2時間半次々に魅了され飽きることはもちろんないし、トイレに行くことも忘れてしまう。競技大会なので、どのように評価するのかと思えば、最初に試し打ちをして、その花火に点数をつけ、それを基準にして採点していく。だから観客も皆審査員になった気分で、ああでもない、こうでもないとぶつぶつ言いながら評価する。これも競技大会のおもしろいところだ。また、スポンサー花火といわれる、8つの花火も圧巻だ。正直ここまで凄い花火は見たことが無く、来年も必ず行きたい。

往路は飛行機で秋田空港に到着。タクシーで大曲へ。大渋滞が予想されるので地元の運転手に裏道を使って移動してもらった。

大曲駅前に唯一あるルートインに宿泊。この日は1年前から満室。しかし、幸運にもゲット。貴重な部屋なのだ。

駅前から湖畔まで1、2キロか。花火通りをひたすら歩く。

人の熱気でテンションが上がる。

会場に到着すると湖畔の桟敷や自由席には既にものすごい人。

桟敷の座席表。桟敷だけでゆうに15万人以上はいるだろう。

プログラムと観覧席券。

昼花火の色煙。

私の桟敷はこんな感じ。1桟敷を5~6人で使用する。

夕日と昼花火。

日が沈み、夜花火の開催を待つ。

いきなり巨大なナイアガラでスタート。

ただただ圧巻。

すべてのプログラムが修了し、雄物川の向こう岸の花火師たちとのエールの交換。花火師たちは火を起こし、見物客はペンライトを振る。感動的なシーンだ。

帰りの道は往路より更に混雑。

大曲駅では新幹線が臨時便で12時過ぎまである。11時半頃までものすごい人だかり。

復路はこまちで。

 

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