マラッカの朝はスコールで始まる。局地的な豪雨のあとはカラッと晴れる。

歩けば歩くほどなかなか味のある街だ。また、数百年時が止まっているよ

うな懐かしさがあり過去に思いをはせるとタイムスリップしそうな不思議なと

ころだった。

ここは宿泊したゲストハウス。ロケーションもよくなかなか良かった。

ランチはお約束の中華で、鶏肉のボイル。シンプルだが好きな味だ。

午後2時のバスに乗る予定で1時半前に到着したが2時のはなく1時半発

だった!慌てて切符購入してバスに乗り込む。

この旅最後のバスだが室内は広く快適。トイレがあればもっといいのだが。

マラッカからまずはジョホールバールを目指すのだが、ハイウェイの両サイド

はプランテーション畑が続く。ゴムや油などの資源豊富な国というのが頷ける。

3時間かけてマレーシアのイミグレーションに到着。ベトナムとカンボジアの

国境と違い近代的だ。

マレーシアの出国審査を終えてシンガポールの入国手続きに向かう途中、

コーズウェイにパイプラインがあった。何かと思ったら水をマレーシアからシ

ンガポールに運んでいるらしい。この水はシンガポールの生命線。

シンガポールの入国手続き。

バス停で降ろされ再びチャイナタウンへ。やはりシンガポールは物価が高い。

ホテル代も大幅に上がるうえ、チェックインが23時。深夜便が多くレイトチェッ

クアウトする客が多いらしい。仕方ないので7時から時間を潰すことになった。

またまた中華。

地下鉄でクラークキーへ。いわゆるシンガポールのデートスポット。近代的な

場所だが今まで訪れた場所とのギャップが激しく違和感がある。

この国も日本同様何処へ行ってもWIFIが使えない。仕方なくスターバックスに

行ったら、コーヒーをオーダーして携帯電話番号を伝えてパスワードをメール

で送信する。あまりに面倒なのでやめてしまった。その上、街の至る所に監視

カメラが設置されている。シンガポールでは独裁政権に完全にコントローされて

いるようで不愉快になった。自由度のない国に魅力はない。

日本からもたくさんの金持ちが資産を移して所得税を逃れたりしているが、華僑

の客家が金に物を言わせて動かしているこの国は、金・金主義で居心地良さが

ない。

また、タバコの吸い殻一つないクリーンなイメージを持っている人も多いと思う

が、まったくそんなことはない。路上には灰皿はあるし、そこらじゅうでポイ捨て

された吸い殻が路上に捨てられている。基本的にはタブーの性風俗産業もオー

チャードタワーはビル丸ごと性風俗タワーだ。まさに動物園。ここまで国の政策

の建前と現実が違うのも金・金主義の独裁だからだろう。

昨今はカジノが出来て海外からの渡航者が増えているようだ。観光的な魅力が

少ないところだからこういうものを作らないと来ないだろう。東京では石原さん

がやりたがっていたが、カジノは人を集めるには有効だ。

 

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