8時半出発のフライトを予約していたので7時にはホテルを出る予定だったが

なんと7時に目が覚めてあわてて準備をし15分には出発した。もちろん移動

はトゥクトゥク。街を歩いていると3分に1度は運ちゃんに「トゥクトゥク サー」と

声を掛けられていたのでうるさかったが最後と思うと寂しい。空港までは15分

で5ドルが相場だ。

空港はこじんまりしていて飛行機までは徒歩で行くことになる。エアーアジア

を今度も利用したが、とにかく機内が寒い。珍しく8時半のフライトなのに20

分には出発した。今まで時間より早く飛んだ経験はなかったのと、2時間かか

るところが1時間半で到着とまあアバウトだ。エアーアジアは安いだけあって

空港のはずれ、昔の貨物機のところに降ろされるので入国審査までかなり歩く

上に審査が米国並みに厳しく40分は並んだ。

空港に到着すると友人の友人の中華系マレーシア人親子が迎えに来てくれた。

今回はクアラルンプールは通らず南下してセレンバンという街へ。空港から40

分程のところにあるが、道中はパーム油のプランテーション森林が続く。なんと

日本人があまり住んでいないこの地にジャスコがありここでランチ。マレーシア

でジャスコのフードコートで食事するとは思いもよらなかった。

食事のあとは友人宅に行ってバスの時間まで休ませてもらった。父はプランテ

ーション、母はこのパン屋さん。息子はニューヨークで医者。こんな田舎町の家

族だが皆立派だ。英語、マレー語、中国語を使いこなす。植民地時代と移民に

よる混血人種が多いので複数言語を使いこなすのは当たり前。過去の日本同様

純血による人種差別的なものは今も残るが、それがハングリー精神を生み、語

学を使い努力したものはどんどん海外へ飛び出していく。混血ハイブリッドが

オープンな力強い生き方をすることは確立として高そうだ。非常に日本と真逆の

スタイルのため生き方において参考になる。

セレンバンのオールドタウンのバス乗り場から3時半出発。なんとこの友人

はランチ代、バス代まで持ってくれた。ここには日本的な要素がある。わざわざ

遠くから訪れた客人にはとことんもてなす。また、姿が見えなくなるまで手を振

っていたのには感激した。とにかく人が良く、遠く日本から離れた場所で心が温

まった。

バスの中は飛行機同様にとにかく寒い。マラッカまでは2時間弱のバスの

旅。マラッカには中央バス乗り場のような大きなターミナルがありそこまで

行き、ダウンタウンまではタクシーになる。

今度のホテルはリバーサイドで眺めもいい。ここ数日続いていたレベルからは

少しだけランクアップして約1泊35ドル。

マラッカは、500年ほど前の帆船の時代にポルトガルやオランダ、イギリスなど

が交易に使っていた古い港町だ。よってアジアにあってコロニアル調のヨーロ

ピアンスタイルの建物が全般的に多いが、チャイナタウン、リトルインディアも

隣接しており、国、宗教を超えて様々な文化が共存した街だ。日本だと長崎に

近い気がする。なかなか雰囲気のある裏道がたくさんある。

リトルインディアの建物の周辺には花をたくさんつけた派手な自転車タクシー

が多数待っていた。今はローシーズンなので人はまばら。

古臭いタワーに6ドルで登ってみた。回転しながら上がるのだがちょっ怖い。

この景色はマラッカ海峡。向こう側がインドネシア。昔から海賊で有名な海峡

だ。

タワーから眺める景色はやはりヨーロピアンなかわいらしい色の屋根がたくさん

ある。

夜の路地裏。

チャイナタウンの中にヒンズー教の寺院がある。この辺が平和的に宗教が

共存するこの地の素晴らしいさ。仏教とヒンズー教が共存していても違和感

がない。

夕食はチャイナタウンで。オフシーズンということもあり店を閉めていることをが

多かった。

タイでシンハー、ベトナムでタイガー、カンボジアでアンコール、そして何故か

マレーシアではカールスバーグ。まあ正直ビールならなんでもいい。

早い話がもやし炒めとチャーシューとごはん。チャイナタウンはどこで食べても

美味い。旅行先で困ったら宿も食事もチャイナタウン。

 

2 Responses to 【マレーシア マラッカ】一気に南下

  1. 山田 玲子 より:

    1966年に一度、1992年に2時間滞在 自分が1936年に生まれて病院(フジヨシ)Mill Road Malacca しか判りませんが、2011/10に2泊で滞在予定です、 最後と思うので生まれた建物の場所に行きたいのですが、、あまりにも古く 見当たりません。お知恵を拝借できませんか?

  2. SHINJI より:

    山田さま、コメントありがとうございます。しかしながら、私もはじめてマラッカを訪れ二日間の滞在でしたので詳しく分かりかねます。お力になれず大変申し訳ありません。

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